D51の2桁の数字ですが、10〜49が「タンク式」、50〜99が「テンダ式」と決められています。
「タンク式」とは、石炭や水を機関車本体に積む造りの事です。小型の機関車や短距離で使われるタイプに見られます。
大型や長距離用の機関車になると石炭も水も大量に必要になり、本体に積める程度の量だけではとても足りません。そこでこうした機関車は、炭水車(テンダ)と呼ばれる、石炭や水を積むための専用の車輌を後ろにつないでいます。このような造りの機関車が「テンダ式」です。
また、数字は新型が登場するたびに増えていきます(※2)。テンダ式は50から始まるので、D51は「テンダ式で2番目に登場した形式」という事になります。